精神科通院をとりあえず卒業!

今日でひとまず精神科通院は終わり。睡眠薬の断薬が軌道に乗って、毎晩1〜1時間半おきに目が覚めて、トイレにいくというスパンですが、とりあえず煩わしい通院が終わって一気に疲れが出ました。引っ越しに伴って転院したけど、精神科に通院して4年半、涙ばかりの通院でしたよ。

自己肯定感がかなり低くて、自信がないのは相変わらずだけど、①何をもって完治・寛解かが不明確な世界で、通院の度に薬代含めてお金を払い続けるはめになる、②貴重な土曜日が半日近く無駄になる、③毎回診察時間がたった5分(時には2〜3分)で終わる精神科の診察で、僕の本当の悩みや気持ちが精神科医にわかるわけがなく、自宅で寝たり、日本の地方都市を回ったりしてる方が薬物治療よりよほど効能があるような気がする、というのがこの4年半の通院でわかったことかな。

今の僕は、寛解ステージに入ってるからこそ冷静に①〜③まで整理できたけど、もし相変わらず重症だったら通院を続けた方が良いことはわかってます。基本的に精神科医は、患者の顔をまともに見ず、パソコン画面に向かいっぱなしで耳だけ傾けてて、患者の話をひたすら聞きながらキーボードを叩いて打ち込む感じです。話さなくては理解してもらえないにしても、そんな状況だから僕の悩みや気持ちを理解できてるわけがないと思ってね。

精神科系の薬は、保険適用でも毎回5000円かかってたから月々バカにならない出費でした。とにかく通院よくここまでしてきたもんだと僕自身を褒めてあげたいです。このアイスコーヒーで乾杯!