今日も鍼灸施術

2〜3週間に1回程度通ってる鍼灸クリニック。近況、体調、日々の生活ぶり、病院の通院状況などを話しながら1時間かけていつも施術してくれます。トイレの回数、ふくらはぎがつる頻度、飲んでる薬、腰の痛み(先日のぎっくり腰)、食事、モヤモヤしてる悩み事も施術方針の材料になります。

通う頻度が多く、同級生だから色々話しやすく、東洋医学の視点から色々説明してくれるんで安心して体を預けられるね。鍼とお灸は、熱くなくて、時々注射針みたいにプスっと刺さる程度。

普段通ってる精神科や循環器内科は、診察時間がそれぞれほんの5〜10分程度で終わり、血液&尿検査と血圧を計る以外に体に触れて施術してくれることはなく、パソコンに向かって僕の話や検査結果をカタカタ打ち込んでいくだけだね。色々体に触れて初めて症状がわかることの方が多いと同級生が言ってて、確かにそうなんだよね。

血液検査は体に触れてわかることがほとんどないから仕方ないけど、パソコンに向かいっぱなしで患者の目を全然見なくて、ほんの5分くらいで診察が終わる現状で患者の本当の症状がわかるものかと疑問に感じることが多々あります。保険診療の限界があるのだろうか。血液検査は定期的にやっても良さそうだとは思いましたが、患者の本当の症状を知る努力はしてほしいね。