昨日の夜布団に入ってから思い付いたことで、気軽に新幹線でプラっと日帰りできる場所がないかとGoogle Mapを見た結果、1年ちょっとぶりに仙台駅へ行ってみることにしました。
今回は東北新幹線「はやぶさ」号ですが、グランクラス席ではなく、普通車指定席に。以前金沢へ行った時に北陸新幹線「かがやき」号のグランクラス席を利用したので、今回は普通車指定席でも十分かと。秋田新幹線「こまち」号を連結した今ではお馴染みの「はやぶさ」号、今日は楽天の試合があったようで、楽天ファンと思われる乗客が多かった気がします。
人と会う予定は入れてなかったから、①仙台駅前のStarbucks 8軒を回りながら散歩することと、②久しぶりに牛タン定食を食べること、を目的にしました。宮城県内限定の「宮城 だっちゃ ずんだ抹茶 フラッペチーノ」を頼んでる客が圧倒的に多かったな。
ミネラルウォーターを買って店舗利用実績を作ったのが6軒、Starbucks Reserve Bar店1軒でスラウェシ島産のコーヒー豆を挽いたブラックコーヒー、ホイップクリームなしの「宮城 だっちゃ ずんだ抹茶 フラッペチーノ」を飲んだ店が1軒。枝豆(ずんだ)の触感がちょこっとで、抹茶とシロップが勝ってて、宮城県名物「ずんだ餅」の感じが出し切れてなかったのが正直な感想。北海道・東北地方限定販売のStarbucks HANABIカード(課金して使えばポイントが貯まる)もゲットできて、ひとまず満足。
緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の対象になっておらず、東北地方の中心都市といえる仙台市は、去年5月の頃と比べて人手がかなり増えてて、牛タン屋は行列ができてて、Starbucksはどこも満席で、商店街は通行人であふれてました。青葉城址公園(仙台城跡)、秋保(あきう)温泉、立石寺(りっしゃくじ、通称：山寺)にも本当は足をのばしたかったけど、転職活動の都合で日帰りに。広瀬川の川原で芋煮ピクニックをするには時期が早いから、牛タン定食を食べるという定番に落ち着くんだよね。
山形県の芋煮(牛肉・醤油ベース)と宮城県の芋煮(豚肉・味噌ベース)は長年競争してて、長ネギ・牛肉・こんにゃく・里芋だけの山形県スタイルと、豚汁の具 + 里芋の宮城県スタイル、それぞれ違った美味しさがあるし、僕はどっちも好きです。
最近でこそ東京で牛タン定食を食べれる時代にはなったけど、厚切り牛タンを網焼きしてくれたものを本場で食べると旅行気分を味わえて良いですね。東京駅⇔仙台駅を片道1時間半で移動できるから身近な街だと感じますよ。今度は、岩手県盛岡市、秋田県秋田市、青森県青森市 & 弘前市のStarbucksを制覇しないとね！
