面接結果ダメだった・・・次を見つけるだけのこと!

昨日の医療/製薬系スタートアップ企業の面接結果が早速来て、結果ダメだった・・・。

 

下請法(正式名称:下請代金支払遅延等防止法)を詳しく知らない & 過去の職務経験で下請法分野経験が少ないって理由でダメだったよ。下請法適用会社から成果物を受領した日から60日に以内に業務委託料を支払う必要があること、下請企業いじめ(買い叩き、無理な納期設定など)をしないことくらいの知識で今まで十分対応できてたからね。

 

大企業の法務部/知的財産部だと下請法3条書面、下請法5条書面まで審査する機会が少なくて、知らなくても無理からぬことだと面接官(取締役)が言ってたくせに・・・まぁいいか(笑)

 

①下請法3条書面

親事業者は、発注に際して下請法第3条に書いてある具体的記載事項をすべて記載している書面を下請事業者に渡す必要があること。記載事項の一部:

◆親事業者及び下請事業者の名称(会社名)
◆製造委託、修理委託、情報成果物作成委託又は役務提供委託をした日
◆下請事業者の給付の内容(成果物の内容)
◆下請事業者の給付を受領する期日(納期)
◆下請代金の額
◆下請代金の支払期日

②下請法5条書面

親事業者は、下請事業者に対し製造委託、修理委託、情報成果物作成委託又は役務提供委託をした場合は給付の内容、下請代金の額等について記載した書類を作成し、2年間保存する義務があること

 

調達/購買部署などが大企業だとよく作ってる書面ですね。僕も存在は知ってたけど、調達/購買部署が通常作成/審査してたから詳しくないのも当然・・・。でも下請法分野の実務が少ないって理由だけで落としたのが納得できない感じがしないでもないね。実務をこなしながらでも下請法分野は十分勉強できるのに・・・。

 

昨日の面接を振り返ると、管理職候補募集だから無理な働き方をさせられそうな気がしたかな。こんな感じで、良さそうな企業を見つけて、口コミ調査した後、転職エージェント経由で応募する、書類審査が通って1次面接を受けて、結果がダメ・・・、また新しい会社を探す・・・その繰り返しを8ヶ月以上続けてきました。

 

とにかく疲れたな〜。気分転換で西新宿/都庁前エリアを散歩してます!


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