中華そばが食べたい気分だった

昨夜は深夜3時過ぎまで眠れなくてね。夜12時半には電気を暗くして布団で横になってたけど寝付けないから、「大岡越前」の再放送録画をただ流して、テレビ画面を見ずに目を閉じて聞いてるだけの状態にしてたもののやっぱり眠れず、テレビを消して心静かにまた目を閉じてやっと寝れました。

今朝は体が動かなくて、トイレ以外はずっと布団でゴロゴロしてました。昼からようやく動けるようになり、思い付きで吉祥寺駅前のラーメン屋に行ってきたよ。短い行列だったから並んでも良いかと思ってね。10人以上の長い行列は苦手で。今日は14℃で涼しいから中華そばがちょうど良かったよ! いつもつけ麺か中華そばで迷うけど、今日涼しいから迷わず中華そば。

日本にラーメンが上陸したのは明治時代で、その当時は、日本の蕎麦と区別するために「南京そば」と呼ばれてたとか(南京は江戸時代の明(中国)の首都)。その後、「支那そば」と呼ばれていた時代もあったけど、中国政府からクレームが入って「中華そば」へと名前が変化したらしいです。昭和33年に発売された世界初の即席麺「チキンラーメン」が誕生してからは、「ラーメン」という呼び名で呼ばれるようになったという歴史があるね。

地域によって、「支那そば」「中華そば」「ラーメン」と呼び名が違うのは、ラーメンが普及した時代によるようで、例えば、和歌山県では昭和20年後半から昭和30年代にかけてラーメン屋が増えたことから、「中華そば」と呼ばれていた時代の名残でそのまま中華そばと言われているらしいです。

いずれにしても、中華そば、ラーメンはほぼ同じものを指してるってことなんだろうね。