8年以上ぶりの北海道札幌市

今回も思い付きで、47都道府県のうち、まだ回れてない北海道(札幌)を攻めることにしました。残りは、岩手県新潟県沖縄県

飛行機がほぼ満席に近かったから、東北・北海道新幹線はやぶさ」号、特急「北斗」号を乗り継いで7時間半かけて札幌に。

札幌駅→北海道庁すすきの駅前→ホテル、の順にStarbucks 9軒回りながら市内見物をしてます。札幌も夕方になっても29℃で暑いから時計台まで足をのばせず、古くからあるラーメン横丁で味噌ラーメン食べて、ホテルにチェックインして終わり。

まん延防止等重点措置の対象なのか、店が夜8時を回ると閉まり始めて、札幌市で人気の「夜パフェ」に行こうと思ったけど、閉まってて行けなかったよ。札幌市民の飲み会の締めは、ラーメンではなくパフェなんだよね。なぜ夜パフェが札幌で定着したのか?

新鮮な牛乳からつくられる乳製品、とれたての地元の果物など、おいしいものが多い土地であることは大いに関係があり、「1世帯当たりの酒類支出金額」「1世帯当たりのケーキ支出金額」といった多くのデータから、札幌市民は甘い物やお酒を好む傾向が見て取れるとか。

さらに、北海道の冬にアイスクリームを食べる習慣も関係していて、寒さが厳しい北海道では、暖房が完備されており部屋の密閉性も高い。外と中の激しい気温差により、室内では体内の水分が蒸発しやすく、結果的に喉が渇くので、暖房のきいた室内で冷たいアイスを食べたくなるのだそうです。北海道は、家庭における冬のアイスクリーム出費が全国平均より高いというデータもあるらしい。

「冬でもアイスを我慢しない」という甘い物への寛容性が、「夜でもパフェを我慢しない」に導かれたと考えることはできるかも!? 若者の酒離れも背景にあるようで、札幌パフェ推進委員会では、「飲みたい人と飲めない人が共存できる、お酒とパフェを提供する〆パフェ店の人気が高まり、さらにカラオケやバーなどの2軒目需要としての選択肢にもなっている」と考察しているそうです。

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