山陰地方2県(島根県、鳥取県)をまとめて回ってしまおうという今回の計画。手始めに鳥取駅前と鳥取砂丘！
特急「スーパーまつかぜ」号で出雲市駅から鳥取駅まで2時間。2両編成で、うち1両が自由席、残り1両が普通車指定席。途中の倉吉駅(鳥取県)に着いたら吹雪で「しまった・・・今回の計画失敗か？」という気持ちになり、終点の鳥取駅までちょっと心配でしたが、鳥取駅に着いたら雪が止んでました。
早速鳥取のStarbucksご当地限定品を鳥取駅前のStarbucks(5年前に鳥取県内で初出店したところ)で探しました。事前にインターネットのStarbucks公式ホームページで調べてたので、青空を思わせる青色と砂丘を思わせる茶色が合わさったマグカップを見つけた時は「お〜これか！」と。早速1個ゲット！ マグカップの名前が「Sakyu(砂丘)」。
Starbucksの店員さんいわく「雪が乗っかった砂丘も実は珍しくて綺麗らしいですよ」とのことで、雪が止んでたからバスに乗って鳥取砂丘に行ってきました。鳥取駅から20分くらいの道のり。Google Mapで見たら歩いていけそうかと思いきや、その考え方を取らなくて大正解！ 雪が歩道に残ってて、トンネルくぐったり、どんどん寂しいエリアを走っていくのを窓から見ると、バスで移動して大正解でした。Google Mapの縮尺恐ろしい・・・。
雪と砂が混じって歩きにくく、鳥取砂丘駐車場／リフト乗り場から日本海が見える砂丘の山頂まで片道15分かかりました。砂丘の山頂にたどり着いた時に見えた日本海の景色は綺麗でした！ Starbucksの店員さんの言ってた通り見ごたえがあり、2時間サスペンスドラマの犯人解き明かしシーンに持ってこいなスポット。砂丘の山が「自然のカフェラテ」と名付けてもおかしくない感じで砂(エスプレッソ)の茶色と雪(牛乳)の白色が分かれて見えました。
風が強く、とけずにはっきりとわかる氷粒状の雪がバンバン降ってたので寒くて長時間立ってるのは無理でしたね。冬なので、写真撮影に一役かってるらくだはおらず、リフト乗り場と砂丘の山頂の往復を頑張って歩くしかなかったです。
現地に行かないとわからないことだらけなのは、国内も海外も同じと思いながら鳥取砂丘センターで21世紀梨のジュースをいただきました。
