御朱印ハンティングに火がついて、厳島神社→大願寺→清盛神社→大聖院→そして五重塔と豊国神社に。
豊国神社は、厳島神社の末社で、畳857枚分の広さがあることから「千畳閣(せんじょうかく)」と呼ばれてて、社殿内にしゃもじが飾ってあります。ここから厳島神社の社殿や山々の景色を見るのが醍醐味かな。
宮島は古くから木製しゃもじの生産日本一。宮島のしゃもじは、かつて宮島にいた誓真(せいしん)という僧侶が広めた産業で、後に厳島神社へ参拝する人がしゃもじを日本中に広めて、いつしか「しゃもじでご飯をすくい取る」が「勝利をすくい取る」とされるようになったとか。巨大なしゃもじは、戦勝祈願で奉納されたもの。