通称「いぶたま」で知られてる特急列車「指宿のたまて箱」号に久しぶりに乗りました。薩摩半島に伝わる竜宮伝説をテーマにした列車。白黒の車両外観やソファーシートが特徴的。浦島太郎のたまて箱にちなんで、乗車時にシューっと白い霧が出る仕掛けが話題。確かに鹿児島中央駅と指宿駅で蒸気が見れました。
URL: https://www.jrkyushu.co.jp/trains/sp/ibusukinotamatebako/
鉄道マニア、指宿温泉宿泊客や家族連れで復路の列車は混んでました。往路の列車は、僕が1車両まるまる貸し切り!
今日は生憎の雨で錦江湾(きんこうわん)、篤姫(あつひめ)ゆかりの地や桜島が車窓から見えませんでしたが、片道約50分揺られながら海岸沿いの景色をのんびり見るのも良いもんですね。
指宿駅到着から折り返しの特急列車発車までの9分間で写真撮影、「九州駅印帳」の駅印ゲット(紙とデジタルの両方)をしないといけなかったから落ち着かなかったけど、目的は無事達成!
今日は白黒半分ずつのメロンパン(車両が半分ずつ白黒塗装になってるのをモチーフにしたもの)が売ってなかったから、明日以降の朝ごはんを東京へ帰ったら買わないとね。
指宿市と枕崎市はせめて1〜2泊して、鰹節を使った料理や砂蒸し風呂を楽しまないといけないけど、JR指宿枕崎線の運行本数がめちゃくちゃ少ないからどうしても鹿児島県の中心地となる鹿児島中央駅や天文館商店街を拠点に行動せざるを得なくてね。COVID-19の影響で、温泉旅館やホテルが休業してて寂しい状況は相変わらずのようですが、早く活気が戻ると良いですね。
本枯れ節の木のような硬さ、鰹節同士で叩くとカンカン音がなる、鰹の深い香りが良いんですよ! 高知県の土佐の鰹節(土佐節)と良い競争してます! 僕の家に鰹節削り器がないから鰹節をお土産で買って帰れないんだよね〜。