(おまけ2)青森県限定のStarbucksフラペチーノ

今回は、青森駅前のStarbucksで、りんご & ストロベリークリームフラペチーノを試飲しました。

青森県は、りんごの生産量ランキングが日本でNo. 1で(No. 2が長野県)、50種類ほどりんごの種類があり、「利き酒」ならぬ「利きりんご」ができる青森県民がたくさんいるようです。

Starbucksの店員が津軽弁なまりで、改めて東北地方らしさを感じました。津軽弁、沖縄弁は聞き取れません! 店員が若い方だったので、今日は問題なく聞き取れましたが、50代以上の人が津軽弁で話し出したら間違いなく聞き取れません!

青森県民にとって長い冬を終えた後、束の間の夏に真っ青な空や豊かな自然を思い切り楽しみたいという、人々の秘められた想いがはじけて、そんな青森県民の冬の秘めたる熱き想いと、その想いから溢れ出す夏の躍動を合わせた「騒めく(じゃわめく)」感情をフラペチーノで表現したとか。

りんごシロップとミルクで、青森の冬の雪景色を思わせるベースを作り、寒い冬に夏を待ちわびる騒めく感情や、夏のねぶた祭りの情熱的な様子を、Starbucksで人気のストロベリーソースで描き、白と赤の混ざり合う様子で「騒めく」瞬間を表現したそうです。

りんごとミルクを合わせた優しい味わいに、アクセントのストロベリーの風味が相まって、フルーティーな味わいが楽しめるとか。青森のStarbucksも、青森を代表するりんごのようにいつまでも末永く愛される存在であり、思わず「騒めく」ような場所でありたいと願い、このフラペチーノが誕生したそうです。

ストロベリーソースの甘酸っぱさが勝ってしまって、りんごの香りが薄かったように思いますが、Starbucksの公式ホームページの説明書きを読んで、冬の雪と夏のねぶた祭りを表現したいという気持ちは理解できたと思います。

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