産業医 vs. 主治医! 火花バチバチッ!!

今日は日本人女性先輩社員が心配して産業医面談を設定してくださったので、面談1時間に応じました。心配してくださった先輩ありがとうございます!

精神科通院の経緯、服用中の薬、メンタルの状況を順序だてて説明して、産業医から「休職して回復してから職場に復帰して働き続けるか、辞めるかを判断すれば大丈夫。お友達と会話したら意外にメンタル回復したって人たくさんいるから、家族や主治医を含めてメンタルの話ができる人がいることが大事ですね。まずは主治医から診断書をもらってきてください。」と聞かされてあっという間に1時間面談が終わりました。

夕方まで仕事して、精神科クリニックに定期通院して今日の産業医面談の内容と産業医レターについて説明しました。クリニックの院長は「は? 休職?? なぜに?? 仕事でうつ病が悪化した・・・メンタルが不安定になった・・・会社都合退職・・・もしかして訴えられる、労基署とかにチクられるかもしれないから休職というワンクッションを置いて復職したら自主的に退職させる・・・って感じのストーリーが見えてきそうだし、休職を望んでなければ休職なんて突き返しましょう! 診断書は休職突き返しの内容で書いてあげるから。」と言ってました。

僕も働く意欲はあるし、たとえ今死刑宣告(=会社都合退職勧告)を言われようと、休職した後に復職してやっぱり合わないから辞めようと、休職する気持ちまではさすがになかったので、クリニックの院長いわく「産業医に言いくるめられちゃダメですよ、休職突き返す診断書を書くね、で、病名は「うつ病」じゃなく「適応障害」で出すね。日本社会はまだまだ外資系であってもうつ病にめちゃくちゃ偏見があって、堀江さんの将来に嫌な影響を与えないように適応障害として診断書を出しますね。」だそうです。

産業医 vs. 主治医(精神科クリニックの院長)の意見が真っ向から対立! 3年も付き合ってきた主治医と、今日初めて会った産業医とでは、やっぱり主治医を信頼するわな。雇用関係をめぐってManager vs. 僕の戦いは続いてますが、もし辞めるんなら僕に有利な形で辞めた方が良いですよね。産業医に騙されそうになって、危うく罠にはまりそうでした。やっぱり会社は違っても産業医は従業員にとって100%敵という存在と言わざるを得ないですね。

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