今回は、富山駅前のStarbucksで、スイカクリームフラペチーノを試飲しました。
『“きときと富山”~AMAZING TOYAMA“~』をテーマに、富山の「すごい」と誇れることをフラペチーノで表現したとか。
富山の「すごい」の1つに「入善(にゅうぜん)ジャンボ西瓜」があり、楕円形の形状、15~25kg近くにもなる日本一の大きさ、さん俵といわれる草履のような座布団に梱包されたユニークな姿から、富山を代表する夏の特産品の1つとして、全国的に知られている果実。
入善ジャンボ西瓜の特徴的な形、大きさ、風味から古くから夏の風物詩として親しまれ、地域の祭りなどのイベントに使われることも多いとか。明治時代後期から、皇室への「献上西瓜」として贈られた実績があることからも、古くから富山の特産品として評価を受けた歴史があるそうです。
見た目にもスイカを想起させるフラペチーノに仕上げたもので、スイカジュースと酸味のあるパッションティーを合わせたスッキリとした味わいのスイカ風味のベースに、ホイップクリームをのせて、その上には黒色のチョコレートソースと緑色の抹茶パウダーをトッピングし、黒と緑のスイカの模様に見立てたフラペチーノです。ちなみに、入善ジャンボ西瓜は使ってないので、どこの産地のスイカかは不明。
スイカよりもパッションティーの方が香りが勝ってしまい、スイカの味が少ないような気がしましたが、見た目はスイカらしくて話の種になるかな。チョコレートソースよりチョコレートチップの方がスイカの種らしく見えて良いような気がしました。