精神科通院 & 久しぶりの鍼灸施術

今日も精神科に定期通院して、今週のメンタルの状況や心配事を報告してたら、院長先生が「興味本位だけど、アメリカにいらっしゃった頃も対人関係で悩んだことありますか? 親御さんの転勤の都合で、自分ではどうすることもできなくて新しい環境にポンと入って苦労されましたか?」と聞かれたので、辛くて寂しい過去を思い返してました。

 

初めてアメリカに行った時、現地の小学校に転入する手続をしに教育委員会へ出向いた際、僕はりんごの絵が描いてあるカードを見せられて英語で言えるか聞かれて「apple」としか答えられなかったのを思い出します。英語が話せず、English as a Second Languageクラスを最初の8か月程いて、早速現地の子たちと混じって英語オンリーで授業を受けることになりましたが、当然英語が話せず、現地の子たちと会話ができないから友達が作れなかったです。

 

円形脱毛、たくさん食べてストレスを解消する癖、学校でどう振る舞えば良いかわからなくてわざと人の目を引く変な行動をする癖、周りからは頭のおかしい人扱いされる、成績の伸び悩みで親に怒られる、現地校の宿題の量が半端ない(親が助けれる限界を超えた難しさがある宿題)・・・という辛い過去を思い返してました。途中辛くて涙が出そうになりましたが、何とかこらえました。

 

友達の作り方を正直知らなくて、小学校、中学校、高校、大学、社会人になっても親友レベルの友達がなかなかできなくて、当たり障りのない広く浅い人間関係しか築けず(知り合いレベルの人数はたくさんいるって意味の「広く」)、寂しい気持ちが否めずに人生を歩んできたことを院長先生に話しました。

 

対人関係で長年悩んできて、人と接するのが得意じゃないのに、人と接しないと何も進まない仕事を15年以上やってきて、正直苦しかった。どんな仕事も人と接しないといけないから腹をくくってずっともがいてきましたね。小学校~高校生の頃は、本当は人の目を引くために変な振る舞いをしたいわけじゃなかったけど、どうすればみんなの輪に入れるかわからず、どうすれば普通の人だと思ってもらえるかもわからず、本当に苦しかったよ。

 

勇気を出して声を掛けてくれると逆に嬉しくて、たくさん親切に接してあげなくちゃとはしゃぐような気持ちになるんですよね。会社以外の人とのつながりを新しく作らないといけないって院長先生が言ってたけど、COVID-19の影響で英会話の集まりを開ける状況じゃないことと、名古屋にいた頃公私共に忙しすぎて体を壊した経験があるので二度とそんな経験をしたくないことを考えると、友達を作ったり、同級生と話したりする機会って本当になくてね。

 

今日は4ヵ月ぶりに高校の同級生が鍼灸施術してくれました。もう何か月も企業面接、親、スーパーのレジ、精神科以外に人と話す機会がまったくない状況で、同級生と会話をするという一見当たり前のように思えて実は新鮮に感じたんですよ。胸の縮こまりで不安やわだかまりがあることをピシャっと見抜かれて、いつもながら症状を当てるところは脱帽です! 今日も同級生と話ができてありがたい気持ちでした。

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