今回も思い付きで北海道・東北新幹線に乗って函館にやってきました。仙台より北が雪景色ですね。新幹線の中でみかんを食べながらJR東日本アプリの駅すごろくゲーム(スマホのGPSと連動)や駅通過足跡残しゲームをやってました。
上野駅(東京都)、古川駅(宮城県)、七戸十和田駅(青森県)と奥津軽いまべつ駅(青森県)はうまくGPSが連動せず通過足跡が残せなかったけど、たくさんJR東日本管轄の駅を検知できたので楽しかったね。青函トンネルは予め新幹線が通れるように設計して建設されたとか。
東京駅から新函館北斗駅まで片道4時間10分(1時間に1本程度)。羽田空港から函館空港まで片道1時間半程(1日2便程度)。待ち時間とか含めたらどっちもどっちなのだろうか。
新函館北斗駅から「はこだてライナー」なる普通電車が函館駅まで運行してて、新函館北斗駅開業 & 北海道新幹線開通から今年3月でまる5年になります。初めから函館駅前のホテルにチェックインしたら面白くないので、途中五稜郭駅で降りて、五稜郭駅前のStarbucksに立ち寄ってご当地「HOKKAIDO」カードをゲットした後に、雪で路面がツルツルに凍りつき、雪がたっぷり残ってる歩道をひたすら45分かけて歩いて五稜郭タワーに行ってきました。
五稜郭駅前の横断歩道が凍りついてツルツルしてたので、つるんと尻餅ついて転んで危うく車に轢かれそうになりました。歩道の雪が足踏みの重みでズルッと崩れてまたまた転びそうになってひどい目にあいました。五稜郭駅前のStarbucksからガシッガシッとしっかり硬い氷状の雪を踏んで歩くこと45分、ようやく五稜郭タワーにたどり着き、展望スペースから五稜郭のライトアップが見れて、ひとまずホッとしました!
榎本武揚が函館に五稜郭を建てて北海道を開拓して蝦夷共和国をつくろうとした歴史が伝わってきます。戊辰戦争の最後の戦場となった五稜郭を防衛しようと戦った末に亡くなった新撰組・土方歳三の歴史も残ってるスポットですね。五稜郭の歴史は、俳優・里見浩太朗主演の6時間ドラマ「五稜郭」を見れば概略がつかめますね。またまたGoogle Mapの縮尺にしてやられました〜。五稜郭駅から遠い!
五稜郭内の箱館奉行所は前回見学したので今回はパスしました。寒い土地なので、夕飯はシンプルに函館名物の塩ラーメンをいただきました。体が温まりました!