JR指宿枕崎線・指宿駅(有人駅)まで特急「指宿のたまて箱」号で移動し、指宿駅からさらに各駅停車・枕崎駅行きのワンマン電車(2両編成の古いディーゼル電車)に乗って1時間半かけて枕崎駅まで移動しました。
枕崎駅(無人駅)はJR本土最南端の始発/終着駅として知られてて、車内の天井に扇風機が付いてて、運転席のそばに運賃箱が設置されてるタイプの電車が2〜3時間に1本間隔で走ってます。電車に乗ってる途中、開聞岳や鰹節製造会社の看板が見えて、ゆっくりめに走る鈍行電車でありながら観光気分を味わえて良かったです。
指宿駅〜枕崎駅の間の全駅(18駅ほど)でJR九州アプリを小まめに起動してGPS駅チェックインができました。無人駅のさみしさ、乗客の少なさで、気持ちがしんみりして涙が出そうになりましたが、昨日買ったみかんを食べながら開聞岳の景色を見て気を紛らしてみました。
枕崎といえば鰹節が全国的に有名ですが、鰹節削り器を持ってないのでローカル鰹節製造会社の住所が書いてある袋に入った削り節と、鰹節の醤油煮(ツナフレークならぬかつおフレークにできるもの)を枕崎駅前のスーパーで買いました。高知県・土佐の鰹節と良い勝負してますね!
JR最南端駅の西大山駅も通ったので、駅の看板だけ1枚。