特急「ひだ」号に乗って名古屋に戻る途中、(当然)転職活動関連のメールが色々入ってくる、企業紹介、新しいエージェントの声掛けがあるので現実に引き戻されます。
高山駅から岐阜駅までが回り自然(川、森、崖、材木置き場(林業が盛んなエリアだから))、ポツンポツンと家があるくらいで寂しい風景で、夕方太陽が沈む時間帯に特急列車に乗ってたので余計メンタルが辛くなって、何とか泣かないように頑張ろうと思って仮眠して、気付いたら岐阜駅に着いてスイッチバックで進行方向が逆向きになって走ってた時でした。
名古屋駅(終点)に着く前にお茶飲んで気持ちをリセットしようとしたけど、ホテルの部屋に着いたらやっぱりダメで涙が出ちゃったね。シャワー浴びてもさっぱりした気持ちになれず、ごめんなさいって気持ちになっちゃいます。また人に頼れず、1人で苦しんで限界までチャレンジして、健康を犠牲にしてまで会社組織のために頑張ってしまう姿が目に見えててね。
人に頼れないからうつ病、適応障害になるわけですが、人に頼ると手抜きな働き方、乱暴な働き方になってしまわないかと思って1人で夜遅くまで働くことがこの15年間本当に多かったです。
①心の充電をするタイミングなのはわかってる、②ゆっくり気長に転職活動をすれば良いのもわかってる、③僕1人じゃないのもわかってる、④応援してくれる人がいるのもわかってる、⑤僕異常に苦しくて大変な思いをしてる人がたくさんいるのもわかってる、⑥楽しいことをたくさん増やしていけば大丈夫なのもわかってる、⑦自殺しちゃいけないのもわかってる、⑧役立たずだなんて思わなくて大丈夫なのもわかってる。
わかっていても生きててごめんなさい、「まだ死んでなかったの?」と思わせてたらごめんなさい、役立たずで働いてなくてごめんなさいって気持ちが強くて、あの世への玄関ドアが開いたような気がしてしまいます。
気を取り直して夕飯食べて落ち着かせることにしました。今日はスパゲッティの気分でした。