劇場版・鬼滅の刃

今日初めて鬼滅の刃を映画館で見ました。テレビアニメ版を見ておらず、コミック・漫画本も読んでないのにチャレンジな感じでしたが、初心者でもいきなり劇場版を見ても問題なかったことがわかりました。

 

CG技術が発達してなくて、ツッコミどころ満載な昭和の東映特撮アニメ(藤岡弘仮面ライダー〜平成直前の仮面ライダーBLACK RXまで)や円谷プロ特撮アニメ(昭和の初代ウルトラマンウルトラマン80までのみ)くらいしか見てなかったけど、鬼滅の刃はよくできた作品だと思いました。うまくメッセージ(①実力ある人がその実力を活かして世のため、人のために頑張る、②リーダー格?(煉獄杏寿郎)が後輩を最後まで守る姿勢を貫く、③どんな境遇だろうと生きて頑張り続ける)が伝わってきたね。

 

最後の30分だけでも見応え十分だと思いました。さすがにキャラクター名、技の名前(「◯◯の呼吸・・・」)は覚えきれないけど、桃太郎の鬼退治みたいな感覚で見てました。

 

劇場内で泣きながら映画を見てる感じが伝わってきたね(泣き声がしたので)。香港含めて東南アジアでも鬼滅の刃が人気になってるみたいで、日本のアニメの精巧さ、細かさが評価されてるってことだと思います。


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