恩納村・万座ビーチと万座毛を散策

那覇バスターミナルから私鉄路線バスタイプのバスで片道2時間かけて恩納村の万座ビーチと万座毛を回ってきました。ガラガラな車内でしたが、さすがに2時間もあの硬い椅子に座ってるとお尻が痛くもなりますね(笑)

 

乗ったバスが恩納村を通って名護バスターミナルまで行けるのはわかってたけど、知らない地名、知らないバス停名、初めての景色、嘉手納基地と那覇市内以外は何もなくて寂しい感じ、でどんどんバスが名護市に向かって走っていくから変な不安がありましたね。

 

今日は雨だったから万座ビーチの雰囲気がいまいちでしたが、ビーチはANA InterContinental万座ビーチリゾートの敷地内にあって、ホテル宿泊客はのんびり過ごすには持ってこいな環境でした。

 

万座ビーチ前バス停から歩いて万座毛に行ってみたら、年季の入った住宅街を抜けてひょっこり新しく建った様子のvisitor centreがあらわれました!  崖の景色を見るのに1人100円の入場料が必要でしたが、100円なら許せると思いました。

 

曇ってて、崖の景色と雰囲気が2時間サスペンスドラマの犯人解き明かしシーンそのもので、他の観光客が「ほら火曜サスペンス劇場だ!」と言ってたのもうなづけました。俳優・船越英一郎内藤剛志が解き明かしをしつつ「止めろ! これ以上罪を重ねちゃダメだ! 人生は何度でもやり直せる、だからそのナイフを捨てろ!」とか言うシーンには持ってこいなスポットです。

 

雨が降ってて海風が強かったので早く写真撮ってバス停に戻ることにしました。30〜40分に1本しかバスがないので、那覇に戻れないとまずいと思い、次のスポット「タイガービーチ」と「ムーンビーチ」を目指して移動したまでは良かったけど、高級ホテルの敷地内にあるビーチのようだったので入れず、「バスまでまだだいぶ時間あるしな〜・・・ん〜〜ん、どうしたもんか」と。

 

那覇に戻れるバスのバス停を探してた途中に「石垣牛ハンバーグ」の看板が見えて、「そういやお昼食べてなかったから、バスの時間までかなり暇だからここでランチにするか」と。村なのでちょっと寂しく、お客がいないのが不安だったけど、若い兄ちゃんが焼いてくれた石垣牛ハンバーグは美味しかったから満足!  添え物のゴーヤが沖縄らしい。火を通しても若干苦味が残るのがゴーヤの特徴なのだろうか。

 

2時間かけて那覇国際通りまで戻ってこれたので、お店がたくさんあり、ゆいレールが走ってるのを見るとホッとしました。

 

先週面接受けた会社(外資系ITコンサル)は他の候補者との比較で落ちちゃったので、また転職活動をやらねば。ITコンサル業界は常に忙しいから、僕のメンタルで(売上をバンバン取ってくる意味の)ガツガツしてるコンサルタントたちと戦うのは無理がありすぎるので、逆に落ちて良かったってことかな。

 

今日の石垣牛ハンバーグが面接を頑張ったご褒美のようなものかな。


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