今日も晴れで京都散策には良い1日です。再び嵐電に乗って仁和寺・御室、龍安寺を回り、鹿苑寺(金閣寺)まで歩くか、妙心寺へ南下するか考えて、商店街を抜けて妙心寺を回ることにしました。
仁和寺・御室と龍安寺はやっぱり桜の季節の方が見事だと思いますが、紅葉の景色もなかなか良いですよ!
途中、龍安寺駅前商店街でわらび餅屋を見つけたので、「極(きわみ)」とまでメニューに書いてあるわらび餅がどんなものか試してみました。できたてのわらび餅で、①温かい餅をそのままいただき、②氷水に餅を浸していただき、③黒蜜をかけていただき、④きな粉をかけていただき、⑤こしあんと一緒にいただく、というバリエーションが楽しめるものでした。
銅製のボウルで職人さんがかき混ぜて作ったぷるぷるで温かい餅、ひんやりした餅、甘さ控え目なこしあんと絡めた餅、きな粉をまとった餅、黒糖らしい甘さと合った餅。抹茶と一緒にいただくと、それだけで京都の気分が味わえます。(URL: https://sasayasyoen.jp/ )
妙心寺の大法院紅葉庭園が今月特別公開されてるのを知って見に行きました。ここでもなんと抹茶 + 和菓子が出てきて、紅葉庭園を見ながら抹茶と和菓子がいただけるというコースになってて、本日2杯目の抹茶というわけで。
静寂という言葉が似合うお庭で、鳥の鳴き声を静かに聴きながら抹茶と和菓子をいただきました。お茶の庭園らしく灯篭、石、苔、楓、茶室、落ち葉、太陽の光の当たり具合がマッチしてました。静かに座ってお庭を見てたら、やっぱりしんみりした気持ちになり、涙が出てきちゃいましたね。
自己肯定感がなく、役立たずでごめんなさいって気持ちになり、今日も時々泣きながら歩いてました。精神科医YouTuberやうつ病克服経験者YouTuberの動画をたまに見ると、生きてるだけですごい(ポジティブな意味)ことで、生きてるだけで100点満点と言ってますが、自分がこのまま生きてて良いのか、消えてしまいたいと思ってる自分でも今この瞬間生きてるだけで100点満点といえるのかがどうしてもNOと答えを出してしまいますね。